ソフトバンク松田 球団史上最大に並ぶ3億円ダウン「評価されないのは当然」

[ 2021年12月21日 15:36 ]

<ソフトバンク契約更改>大幅ダウンで契約を更改し会見する松田(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 ソフトバンク・松田宣浩内野手(38)が21日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、野球協約の減額制限(1億円超は40%)を大幅に超える3億円減の年俸1億5000万円でサインした。

 今季が2年契約の最終年。18年、和田に並ぶ球団史上最大の下げ幅となり、「合意に至るまでは相当な時間がかかった。結果を出せなかったら評価されないのは当然」と現実を受け止めた。

 16年目の今季は115試合に出場し、打率・234、14本塁打、47打点だった。近年は若手野手の台頭により、出場試合数は減少傾向。「もっとできる思いはある。悔しさをバネにバットを振っていきたい」と逆襲を誓った。(金額は推定)

続きを表示

2021年12月21日のニュース