DeNA・浜口は1球に泣き、7回1失点も4敗目 それでも6試合連続QS

[ 2021年5月22日 20:57 ]

セ・リーグ   DeNA0―1ヤクルト ( 2021年5月22日    神宮 )

<ヤ・D11>6回を投げ終え伊藤光(右)とグータッチする浜口(撮影・島崎忠彦)
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 DeNA先発・浜口は7回3安打1失点の好投も、味方の援護がなく4敗目を喫した。

 「全球種を織り交ぜて、その中でいい球種を有効的に使ってアウトを取ることができた」。立ち上がりが課題の左腕だが、初回は14球で3者凡退。これで波に乗った。

 唯一の失点は3回、西浦に浴びた一発。2ボールとなり、3球目の直球が甘く入ったところを痛打された。「打たれ方が良くなかった。カウント負けしてしまった」。

 自身3連勝はならなかったが、これで6試合連続でクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)。三浦監督も「スムーズに立ち上がって、両コーナーに丁寧に投げていた」と奮闘を称えた。

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2021年5月22日のニュース