慶大・堀井監督「何も変える必要ないよ」で打線が奮起

[ 2021年4月11日 14:22 ]

東京六大学野球・第1週第2日   法大1―7慶大 ( 2021年4月11日    神宮 )

<慶大・法大>4回無死、ソロ本塁打を放つ慶大・正木(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 前日の法大戦で「ノーヒットワンラン」で敗れた慶大が、11安打7得点の猛攻で今季初勝利を飾った。

 午前中の打撃練習前に、堀井哲也監督が選手を集め、ショックを隠せない選手たちにアドバイス。「昨日の映像を見たらしっかり振れていた。“何も変える必要はないよ。リラックスしていこう”と伝えました」と明かした。

 4回にリーグ戦通算7号本塁打を放った4番・正木智也(4年)は「監督から“変える必要はない”と言われて少し楽になった」と感謝した。

続きを表示

2021年4月11日のニュース