ロッテ佐々木朗 シート打撃で右足打球直撃も最速152キロ 35球投じ無安打 12日初登板へ

[ 2021年3月5日 11:10 ]

<ロッテ練習>シート打撃に登板する佐々木朗 (撮影・白鳥 佳樹)    
Photo By スポニチ

 ロッテの163キロ右腕・佐々木朗希投手(20)が5日、ZOZOマリンで行われた全体練習でシート打撃に登板した。

 打者8人(4人で2打席ずつ)に対して35球を投じ、無安打で四球1の内容だった。

 藤原を二ゴロ、安田に四球を与え、次の山口を遊ゴロに仕留めたが、右足に打球が当たるアクシデントがあった。それでも4人目の吉田を147キロで右邪飛に仕留めた。

 打者2巡目に入ると、藤原を138キロの変化球で空振り三振。安田の7球目に、球場の球速表示で151キロ、球団のスピードガンでは最速152キロをマークし、次の148キロで左飛。山口からは外角直球で見逃し三振、吉田を147キロで遊ゴロに仕留めた。

 体に異変なければ12日の中日戦にも登板する見通し。

続きを表示

この記事のフォト

2021年3月5日のニュース