DeNA ドラ2の中大・牧と仮契約 “ハマのリンゴスター”目指す

[ 2020年11月24日 05:30 ]

色紙を手にポーズをとる中大・牧(左)と三浦(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 DeNAからドラフト2位指名された中大・牧が、東京都多摩市内のホテルで交渉を行い契約金7700万円、年俸1300万円で仮契約した。

 背番号は「2」に決定。「つけさせてもらったからには結果が求められる。目標は開幕1軍」と意気込んだ。長野県出身。同1位の明大・入江が地元・栃木の魅力を力説したが「地元愛は負けていない。食べ物もおいしいし住みやすい」と猛アピール。祖父はリンゴなどを栽培する農園を営んでおり「リンゴ好きです。食べて育ちました」とした。

 サプライズ登場した三浦新監督は、2軍監督として3月に対戦した練習試合で牧が3安打したことに「力強い打撃をする。自分の手でポジションを獲りに行ってほしい」。ベイスターズに現れた「リンゴスター」に大きな期待をかけた。(金額は推定)(町田 利衣)

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2020年11月24日のニュース