レッズ秋山 オンラインイベント登場、周囲の支えに感謝 来季への抱負も語る

[ 2020年11月13日 15:15 ]

オンラインイベントに参加したレッズの秋山(左下)とFCシンシナティの久保(右上)
Photo By 提供写真

 レッズの秋山翔吾外野手(32)が12日(日本時間13日)、オハイオ州シンシナティの日米協会が開催した「グレーター・シンシナティへの日本からの先駆者を祝して」というオンラインイベントに参加し、ファンからの質問に答えた。

 メジャーリーグサッカー(MLS)のシンシナティFCでプレーする元日本代表FW久保裕也(26)と共演した秋山は終始リラックスした表情。アメリカでの生活、プレーについて問われ、「僕は海外で野球をやるのが初めてなので、言語の違い、周りの生活環境に慣れるっていうのが今年1年のテーマだった。日米協会の方もそうですけど、(地元の人に)温かく迎えてもらったなと思っています」と周囲の支えに感謝した。

 メジャー1年目は徐々に適応し、9月は打率3割越えを果たしたが、本塁打はゼロ。だが「(今オフに)身体を大きくしようってことはない」という。「体形を維持しながら速いボールに対応できるような目の準備。速いボールを打ってみたりとか、この体形でもしっかり振れる体幹だったり、使い方だったりとかを探しながらやろうかなと思っています」と今後の抱負を述べた。
 

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2020年11月13日のニュース