ロッテ・種市 右肘トミー・ジョン手術、今季絶望

[ 2020年9月15日 05:30 ]

ロッテの種市
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 ロッテは14日、種市篤暉投手(22)が横浜市内の病院で右肘内側側副じん帯再建術の手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたことを発表した。今後は術後4週間ギプス固定し、術後4カ月からスローイングを開始するが、復帰には1年以上かかるとみられ、今季だけでなく、来季の復帰も微妙な状況だ。

 4年目の今季はエース候補として期待され、7月25日の西武戦でプロ初完封するなど3勝を挙げたが、8月2日に右肘の違和感のために出場選手登録を外れていた。井口監督は「パワーアップして帰ってきてくれれば」と話した。

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