ロッテ・種市 6回3失点も今季初黒星、初回失点で乗れず「やっぱり立ち上がりが課題」

[ 2020年7月4日 18:04 ]

パ・リーグ   ロッテ1―3楽天 ( 2020年7月4日    楽天生命パーク )

<楽・ロ>力投するロッテ先発・種市(撮影・吉田 剛)
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 ロッテ・種市がプロ初勝利を飾った思い出の球場で先発したが、6回3失点と好投しながらも、今季初黒星を喫した。

 小雨がパラつく中での投球。初回に清田の適時二塁打で先制点をもらったが、その裏の2死一、三塁から島内の同点右前打を浴びた。

 「やっぱり立ち上がりが課題だなと思います。変化球も浮いてそこを捉えられた」

 3回には浅村に中越えソロを浴び、5回にも島内に適時二塁打を浴びた。6回で交代すると、7回終了後には降雨コールド。チームは同率で並んでいた楽天との首位決戦に敗れ、2位転落となった。

 「できるだけ長いイニングを投げたかったですけど。もっと球数を減らしていけるように次はやっていきたいです」

 開幕から好調を持続してる4年目右腕だが、なかなか今季初白星がめぐってこない。

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2020年7月4日のニュース