DeNA・中川 プロ2度目の先発は3回4失点、2ラン2発浴び降板「制球を見直したい」

[ 2020年7月4日 19:50 ]

セ・リーグ   DeNA―ヤクルト ( 2020年7月4日    神宮 )

<ヤ・D>3回4失点降板の中川(撮影・島崎忠彦)
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 プロ初勝利を狙った3年目の中川だったが、3回2安打4失点で無念の降板。白星は手にできなかった。

 1点リードの2回、先頭の村上に四球を与え、続く西浦に右中間への逆転2ランを被弾。

 3回にも四球の走者を置いて青木にバックスクリーンへの2ランを許した。

 17年の育成ドラフト1位で入団し、昨年7月に支配下登録。この日がプロ2度目の先発マウンドだった。

 「調子自体は悪くなかったです。前のボールを生かした投球と、しっかりゾーンに投げきることができませんでした。追い込んでから本塁打を許してしまったので、制球を見直したいと思います」。

 名前の「虎大」は「こお」と読む。成長株の次の登板に期待だ。

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2020年7月4日のニュース