DeNA先発・桜井 2回2失点も手応え「勝負できたし制球面は改善できた」

[ 2020年3月18日 16:16 ]

練習試合   DeNA2―6ロッテ ( 2020年3月18日    横浜 )

<練習試合 D・ロ>力投するDeNA先発の桜井(撮影・島崎忠彦)
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 先発ローテーション入りを狙うDeNAの3年目左腕・桜井は2回を投げて3安打2失点だった。

 初回、先頭の福田秀を三振に仕留めるなど上々の立ち上がり。しかし2回、2死三塁から西巻、岡と下位打線に連続適時打を浴びた。

 それでも「前回の反省を踏まえてマウンドに上がった。失点したけど打者と勝負することができたし、制球面は改善できたと思う」と振り返った。

 14日の日本ハム戦では清宮への押し出し四球など2回で3四球。この日は失点こそしたものの手応えをつかむ登板となった。

 ラミレス監督も「下半身の使い方が良くなって、出力が上がった。カーブでストライクも取れていたし、前回より進化していた」と話した。

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2020年3月18日のニュース