ロッテ・レアード、技ありタイムリー シフトの裏かく流し打ち

[ 2020年3月18日 13:58 ]

練習試合   ロッテ―DeNA ( 2020年3月18日    横浜 )

ロッテのレアード
Photo By スポニチ

 ロッテ・レアードが「技あり」のタイムリーを放った。

 4回2死一、二塁でレアードが打席に入った場面。DeNA内野陣は二塁・柴田がセカンドベースの遊撃寄りに入り、二、三塁間を内野3人で守る「レアードシフト」を敷いた。

 捕手が投球を前に弾いた隙に二塁にいた代走・三家が三塁へ進むと、レアードはこの守備シフトをあざ笑うかのような流し打ち。詰まりながらも打球は無人の一、二塁間を抜けて適時打となった。

続きを表示

2020年3月18日のニュース