巨人・パーラ ミニサメダンス披露「ファンの人ができる日が早く来るように」

[ 2020年3月14日 05:30 ]

オープン戦   巨人2―3楽天 ( 2020年3月13日    東京D )

<巨・楽>6回2死一、三塁、パーラはタイムリーを放ち、一塁ベース上で小さな「サメポーズ」(撮影・森沢裕)
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 巨人新外国人パーラがメジャーでゴールドグラブ賞2度受賞の守備力を見せつけた。

 5回に右翼フェンス直撃の打球を処理して二塁へ矢のような送球。打者走者の太田を刺し「自分の仕事ができてよかった」と話した。打っても6回2死一、三塁から中前適時打を放ち、一塁ベンチに向かって右手の親指と人さし指で小さなサメポーズ。代名詞である両手を上下に広げるサメダンスの単打バージョンを披露した。

 サメダンスは応援スタイルの中で「感染リスク要検討」とされ「ファンの人ができる日が早く来るように」と終息を願った。

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