ヤクルト、OP戦4連勝 投手陣が無失点リレー&吉田大成が貴重な適時打

[ 2020年3月3日 16:05 ]

オープン戦   ヤクルト2―0ソフトバンク ( 2020年3月3日    ペイペイドーム )

オープン戦<ソ・ヤ>5回2死、釜元を三振に抑えグラブを叩く高梨(撮影・岡田 丈靖)
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 ヤクルトは投手陣が好投してソフトバンクに2―0で勝利し、引き分けを挟んでオープン戦4連勝となった。

 ヤクルト打線は相手先発・バンデンハークに対し、3回に2死二塁から2番・吉田大成が中前適時打を放って先制。5回には3番手・川原から3つの四球で2死満塁と好機をつくり、相手の失策により1点を追加した。

 投げては投手陣が無失点リレー。先発の高梨は得点圏に走者を背負いながらも要所を締める投球で5回を3安打無失点に抑えて流れを引き寄せた。6回以降は継投に入り、2番手・清水が2回を、3番手・長谷川が1回をそれぞれ無失点。最後は金久保が締めて勝利につなげた。

 一方、2失点がともに味方の失策絡みとミスが目立ったソフトバンク。打線も3安打と反撃することはできずに終わった。

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