レイズ筒香 特殊な守備練習も軽快 打撃では特大の一発

[ 2020年3月3日 09:22 ]

ノックマシンで発射された特殊なボールをジャンピングキャッチする筒香(中央=撮影・奥田 秀樹通信員)
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 レイズの筒香嘉智内野手(28)は3月2日(日本時間3日)、米フロリダ州ポートシャーロットのキャンプ地で残留練習に参加した。

 守備練習は外野のグループで参加。ノックマシーンから発射された黄色いプラスチック性の柔らかいボールを素手でキャッチする特殊な練習も行い、筒香も軽快な動きで不規則な変化をするボールに対応をしていた。

 29歳の正中堅手キーアマイヤーが「初めてやったけど、すごく楽しかった」と笑顔で話し、担当コーチは「実は今日、初めてやってみた。外野へのラインドライブは速い上に時に予測できない動きをする。打球に柔軟に対応できるように」と狙いを説明した。

 筒香はその後、打撃練習を行い、右翼フェンスをはるかに越え、室内練習場の屋根に当たる特大の一発もあった。

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2020年3月3日のニュース