巨人 元木ヘッドがトークショー、最も苦戦したのは… 現場復帰の秘話も

[ 2020年1月5日 19:21 ]

トークショーを行った巨人・元木ヘッドコーチ(撮影・森沢裕)
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 巨人・元木大介ヘッドコーチ(48)が5日、東京都内で開催されたトークショーに出演した。現役時代当時スーパースターぞろいだったチームの印象、18年オフの現場復帰の秘話など盛りだくさんの内容で、集まった大勢のファンを喜ばせた。

 現役時代は各球団の4番打者がズラリとそろうような状況。「ホームランを10本打っても目立つことはできない」と、「くせ者」と呼ばれた独特の野球感に磨きをかけた。対戦して最も苦戦した投手には元横浜(現DeNA)の佐々木主浩氏の名前を挙げた。

 18年オフは、ゴルフ場の帰りに原監督からLINEで「来年力を貸して欲しい」とコーチ就任の打診があったという。今季からヘッドコーチに昇格するが「昨年と変わりなくやるつもり。みんなとコミュニケーションを取って、みんなと戦っていく」と見据え、「今年はリーグ2連覇、日本一をみんなと目指して行きたい」と宣言した。

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2020年1月5日のニュース