秋山翔吾 「ショボい」とダメ出しされた侍Jへの差し入れとは…ガックリ「買わなくてよかった」

[ 2019年12月28日 20:18 ]

秋山翔吾
Photo By スポニチ

 西武から海外FA権でメジャー移籍を目指している秋山翔吾外野手(31)が28日放送のTBS「ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます! プロ野球ぶっちゃけ祭り!」(後6・25)に出演。今秋のプレミア12の決勝戦前、侍ジャパンメンバーへ差し入れをしたが、そのチョイスに「ショボい」とダメ出しされ、「これだけ不評だったら買わなくてよかった…」とこぼした。

 秋山は右足薬指骨折で大会直前に侍ジャパンを離脱。韓国を5-3で下し、世界一となった11月17日、試合前にメンバーを激励に訪れたという。最終回に登板して胴上げ投手となったDeNAの山崎康晃投手(27)が同番組のスタジオで、「秋山さんが僕たちに気を遣って、酒樽の差し入れをしていただいて。それがちょっとショボかった」と暴露した。

 スタジオには秋山が差し入れた、両手に乗るサイズのミニ酒樽が登場。山崎が「これをドヤ顔で話されていたんで、ミーティングの中で。カープの菊池(涼介)さんとかが『ショボ』って言って」と話すと、秋山は「たまたま有楽町のビックカメラに入ってお酒のコーナーがあって。お酒が『侍日本』って名前だったんで、たまたま見つけて」と市販品だったことを告白。「僕、ケガをして精神が整っていない中で、酒を作る余裕もない。たまたまそういうのがあったんで。そしたら菊池から、周りから『ショボい』『いらねえよ』って…」と、しょんぼりした様子で続けた。

 同席した侍ジャパンメンバーも、バッサリだ。オリックスの山岡泰輔投手(24)は「正直、どうしたらいいか分からず実家に送りました。市販っていうのを聞いてショボいなって」。ソフトバンクの高橋礼投手(24)も「どこに飾っても、何だかよく分からないので」。この意見に秋山は、「これだけ不評だったら買わなくてよかった」と話し、ガッカリしていた。

続きを表示

2019年12月28日のニュース