ソフトB森、球団日本人投手最高俸4・6億円!4年総額18・4億円「マグロのように止まらず」

[ 2019年12月25日 05:30 ]

大型契約を結び、玩具のお金を飛ばす森(撮影・中村達也)
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 ソフトバンクの森唯斗投手(27)が24日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億8000万円増となる年俸4億6000万円プラス出来高払いで、4年契約を結んだ。来季国内FA権を取得する見込みだが、総額18億4000万円となる契約に「ここで満足せず、恥じないように進んでいきたい。4年間というより、一年一年ですね。マグロのように止まらず進んでいきたい」と話した。

 球団の日本人投手では、和田、摂津、松坂の4億円を超え最高年俸。球界の日本人救援投手でも、横浜(現DeNA)の佐々木主浩の04、05年年俸6億5000万円に次ぐ歴代2位だ。新人だった14年から6年連続50試合登板。今季は右背部痛で約1カ月離脱したが、54試合に登板し35セーブを挙げた。

 「(救援は)僕の中で生きがいのあるポジション。しんどいところはあるけど、それが仕事。スーパーなリリーフになりたい」。鉄腕クローザーが常勝軍団を頂点に導く。(後藤 実穂)

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2019年12月25日のニュース