根尾 球団社長に台湾での成果を報告「こうしたいというのが見えつつある」

[ 2019年12月18日 05:30 ]

<中日・根尾ら帰国報告>ウインターリーグを終え、球団事務所に報告に訪れた(左から)根尾、阿知羅、石橋(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 台湾でアジア・ウインターリーグに参加していた中日・根尾が阿知羅、石橋とともに名古屋市内の球団事務所を訪れ、矢野博也球団社長に帰国を報告した。

 16試合で打率・259、0本塁打、4打点。中堅や右翼で外野経験も積み、「来季に向けてこうしたいというのが見えつつある。行って良かった」と収穫を挙げた。

 シーズン終了後も教育リーグや秋季キャンプなど野球漬けの日々を続け、「オフの過ごし方が一番大事になる」と今後も休みは数日間の見込み。年明けからは大阪桐蔭の先輩・平田と米国で自主トレを予定し、「来年は開幕からシーズンを通して自分が思うように進むよう準備したい」と飛躍を誓った。

続きを表示

2019年12月18日のニュース