阪神・北條 お立ち台の決めセリフ「考えます」梅野の“勝つばい”に対抗!?

[ 2019年12月15日 05:35 ]

トークショー後に記念撮影をする梅野(右)と北條(撮影・坂田 高浩)
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 阪神の北條は14日、午前の野球教室に続いて午後も梅野とともに大阪市内でトークショーに参加し、甲子園球場お立ち台での決めセリフ考案をファンに約束した。質問コーナーで「お立ち台での決めセリフ」を聞かれ、「やるときはやるので。梅野さんの“明日も勝つばい”みたいな、みんなで一緒にやる系で」と応じた。

 実はシーズン中も同じような声がチーム内であったという。「梅野はあるのに北條はないのか?とトレーナーさんにも言われる」。出身は大阪。梅野の博多弁に“対抗”する形での関西弁フレーズには「考えます」と苦笑い。矢野監督からも自己表現の大切さを教示されていて、自分らしいフレーズを思案中だ。

 もっとも殊勲のお立ち台に上がるには試合での活躍が必須。今季82試合の出場にとどまったことに反省し、「今年はあんまり試合に出ていないので、出るために何が必要かを考えてやっていくだけ」と悲願のレギュラー定着を改めて誓った。(長谷川 凡記)

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