大谷 3戦連続、今季29度目マルチ! 直近6戦12安打と好調維持しチームの2連勝に貢献

[ 2019年8月16日 14:05 ]

ア・リーグ   エンゼルス8―7ホワイトソックス ( 2019年8月15日    アナハイム )

<エンゼルス・ホワイトソックス>初回、左越え二塁打を放つエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(25)が15日(日本時間16日)、本拠地アナハイムでのホワイトソックス戦に「3番・DH」で先発出場。5打数2安打1三振で3試合連続、今季29度目のマルチ安打をマークし打率は.296となった。

 第1打席は、初回に相手先発右腕・ロペスと対戦。1死一塁の場面で初球から振り抜き、左越え二塁打を放って6試合連続安打をマークした。3回の第2打席は2死走者なしから強烈な打球で右前打。今季29度目、3戦連続マルチ安打を記録したが、一方で7月27日(同28日)のオリオールズ戦以来、本塁打が出ず、メジャー自己ワーストを更新する62打席ノーアーチとなった。

 5回の第3打席は空振り三振、6回の第4打席は2番手左腕・オ―シックから二ゴロ。第5打席は5点リードで迎えた8回に3番手左腕・フライに対し右飛に終わった。

 チームは先発のヒーニーが7回3失点と好投。最終回に1点差まで詰め寄られるも打線の強力援護で8―7で勝利し、2連勝を飾った。

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