中日・高橋 右小指の靭帯断裂と診断 手術も視野 16日試合で帰塁の際に負傷

[ 2019年7月17日 15:04 ]

<中・神>初回裏1死一、二塁、一塁走者・高橋は飛び出しけん制でアウトとなり、帰塁した際で手を痛める(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 中日は17日、高橋周平内野手(25)が16日に行われた阪神戦(ナゴヤD)の試合中に右手小指を負傷し、この日、名古屋市内の病院で検査の結果、右小指橈側側副靭帯断裂と診断されたと発表した。

 今後、手術も視野に入れて早急に治療方針を立てるという。

 高橋は16日の阪神戦の初回1死一、三塁から左前適時打を放ち出塁。一塁走者として捕手・梅野からのけん制を受け、帰塁した際に右手をベースに突いていた。

 今季から主将を務め、5月の月間MVPに選ばれた。今月のオールスターゲームにも出場。16日まで.319でセ・リーグの打率首位に立っていた。

続きを表示

2019年7月17日のニュース