ヤクルト・バレンティン 一度はファウルと判定もリプレー検証で覆り本塁打 長男誕生後初の本塁打

[ 2019年7月17日 22:52 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―4巨人 ( 2019年7月17日    神宮 )

<ヤ・巨>5回1死、バレンティンが左翼へ本塁打性の大飛球を放つ(撮影・大塚 徹)                                                                                                                                               
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 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(35)が3点リードの5回1死から勝負を決定づける本塁打を放った。

 大江の内角へのスライダーをフルスイング。左翼席中段まで運んだ。ポール際の当たりだったため、一度はファウルと判定されたが、リプレー検証で覆り本塁打と認められた。6月23日のロッテ戦以来となる16号ソロ。「追加点が取れて良かった。勝ち試合で本塁打が打ててうれしい」と話した。

 6月28日に長男・カイルくんが生まれてから初の本塁打。祝砲となったが「どの本塁打もうれしい」と淡々と話した。

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2019年7月17日のニュース