【岩手】12日雨天順延 大船渡・佐々木に試練 決勝まで9日間で6試合に

[ 2019年7月12日 08:47 ]

第101回全国高校野球選手権 岩手大会第2日 ( 2019年7月12日 )

大船渡・佐々木
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 令和の怪物に新たな試練だ。11日に開幕した岩手大会は12日、雨天のため2球場で予定された6試合全て順延となった。

 注目の163キロ右腕、佐々木(3年)擁する大船渡の初戦(対遠野緑峰、花巻球場)も15日から16日に。大会は12日から17日までの試合を1日ずつ順延し、18日の予備日は消滅。19日以降の日程に変更はないことから、大船渡は勝ち上がれば16日の初戦から24日の決勝まで9日間で6試合を戦うことになった。

 前日の開会式後、国保陽平監督は梅雨寒の気候に「涼しくて幸せです。39度とかにならなければ」と歓迎していたが、日程が詰まった中で佐々木がどんな投球を見せるか注目される。

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