巨人 育成のモタ、ラモスが来日 冒険家・三浦さんと同便に「いい兆候」

[ 2019年1月26日 15:41 ]

成田空港に到着した巨人の新育成外国人・モタ(右)とラモス
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 巨人の新育成選手のイスラエル・モタ外野手(23)とレイミン・ラモス投手(22)が26日、成田空港着の航空機で来日した。

 ドミニカ共和国出身。最速98マイル(約158キロ)の直球が持ち味の右腕・ラモスは日本の寒波に「ちょっと寒い」と苦笑いも「状態は非常にいい。自分のピッチングをアピールしたい」と気合を口にした。アルゼンチン西部にある南米大陸最高峰アコンカグアへの登頂を惜しくも断念して帰国した冒険家三浦雄一郎さん(86)が同便に。世界的登山家との来日に「いい兆候だ」と喜んだ。

 モタは、2013年から5年連続でナショナルズ傘下のマイナーでプレーした右投げ右打ちの外野手。「しっかりトレーニングできた。非常にいいコンディション。まずはチームに溶け込んで、日本のルールにしっかり対応して結果を出していく」と活躍を誓っていた。

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