オリックス・福良監督、最終戦勝利で飾れず…Bクラスに終わりファンに謝罪

[ 2018年10月5日 21:59 ]

パ・リーグ   オリックス4―6ソフトバンク ( 2018年10月5日    京セラD )

<オ・ソ>セレモニーで涙を浮かべる福良監督(撮影・後藤 正志)
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 オリックスは、今季最終戦、さらに今季で辞任する福良監督、小谷野の引退試合だったが、勝利で飾ることはできなかった。

 福良監督は、試合後に「1年間暖かいご声援ありがとうございました」とし「今シーズンもBクラスという結果に終わり、皆様の期待に応えることができず申し訳ありませんでした」とコメントし、帽子を取って頭を下げて謝罪した。

 続けて「私はチームを去りますが、若い選手たちが成長し新しい戦力も加わり、チームは生まれ変わろうをしています。どうぞこれまで以上の温かいご声援をよろしくお願いします」とファンにメッセージを残した。最後に再び「本当にありがとうございました」とファンに感謝した。

 福良監督は、2015年のシーズン途中からチームを指揮を執った。しかし、指揮を執ってからはチームをクライマックスシリーズに進出させることはできなかった。

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