西武、１４年ぶり３者連続本塁打！浅村＆山川　失策での失点取り返す連続アーチ　栗山も続いた

パ・リーグ   西武―楽天 （ 2018年9月24日    楽天生命パーク ）

＜西・楽＞左から西武の浅村、山川、栗山。４回にクリーンナップ３人が３者連続本塁打
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　西武の浅村、山川が楽天戦の４回に連続本塁打。直前の失策をすぐさま取り返した。さらに栗山も続いて、圧巻の３者連続本塁打だ。

　１点を追う４回、まずは３番・浅村が右翼へ同点の一発。自身初の大台となる３０号ソロに「エラーしたのを取り返せて良かった」。さらに４番・山川が左翼に勝ち越しの４４号ソロを放った。

　直前の３回には、先頭・田中のゴロを山川が失策。さらに１死二塁から島内のゴロを浅村がトンネルし、２つの失策で先制点を献上していた。

　すぐさまバットで取り返すのは、猛打でならす「獅子おどし打線」ならでは。栗山も「第１打席のゲッツーの分を取り返しました」と右中間への８号ソロで続き、球団では０４年４月３日の日本ハム戦で大島、フェルナンデス、和田が放って以来の３者連続本塁打となった。