立命大4季ぶり38度目優勝 山上が大一番で1失点完投

[ 2018年5月20日 14:26 ]

関西学生野球春季リーグ第7節第3日   立命大4―1近大 ( 2018年5月20日    甲子園 )

<立命・近大> 4季ぶりの優勝を決め、マウンド上で喜びを爆発させる立命ナイン (撮影・神原 有沙)
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 関西学生野球春季リーグの立命大―近大3回戦が5月20日、甲子園球場で行われ、立命大が4―1で勝ち2016年春以来、4季ぶり38度目(旧リーグ含む)の優勝を決めた。立命大は全日本大学野球選手権(6月11日開幕、神宮など)に出場する。

 立命大は初回2死から、辰己涼介外野手(4年)の左中間二塁打で好機をつくり、続く奈良龍之介内野手(4年)の右前適時打で1点を先取。4回には1死二塁から橋本和樹内野手(2年)の左翼線二塁打で1点を加点した。6回には2四球に敵失で1死満塁とし福武修内野手(2年)が左犠飛。無安打で3点目を奪った。3―1となった8回には2死二塁から井上浩輝外野手(3年)の右越え三塁打で突き放した。

 投げては山上大輔投手(4年)が1失点完投した。

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