大谷4の0…2戦連続安打ならず オープン戦打率・111も「数字より内容が大事」

[ 2018年3月13日 07:58 ]

オープン戦   エンゼルス4―3レッズ ( 2018年3月12日 )

<エンゼルス・レッズ>4回、遊ゴロに倒れた大谷のバットが折れ、スタンドに飛び込む
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が12日(日本時間13日)、レッズ戦に「7番・DH」で出場。4打数無安打で2試合連続安打はならず、オープン戦の打率は・111となった。

 前日のレンジャーズ戦では、メジャー通算240勝を誇る44歳右腕コローンから12打席ぶりの安打となる右前打を放った大谷。この日は12、13年に2年連続2桁勝利を挙げ通算66勝の31歳右腕ベイリーと対峙し、2回の第1打席は遊ゴロ、4回も遊ゴロに倒れた。

 左腕ギャレットと対戦した6回の第3打席は、初球から積極的なスイングを見せて鋭い打球が左翼へと飛んだが、左直。8回は左腕リードに1ボール2ストライクと追い込まれた後、4球目の速球に手が出ず、見逃し三振だった。

 ▼大谷の話 オープン戦なので数字よりは内容の方が、投球を含めて大事かなと思っている。しっかり捉えている感じで振りにはいっている。差し込まれているということはテークバックから振りにいく段階で少し遅れているのかな。

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