秋山 コールド弾「守備中に足が震えたり自分の弱さも出た」

[ 2015年11月22日 05:30 ]

<日本・メキシコ>7回無死一塁、秋山はコールド勝ちを決める右越え2ランを放つ

「プレミア12」3位決定戦 日本11―1メキシコ

(11月21日 東京D)
 侍ジャパンの秋山が8点リードの7回無死一塁で、スイッチ投手のマドリガルから「サヨナラ弾」となる右越え本塁打を放った。

 そこまで4打数無安打だっただけに「ホッとした。点差があったので、気持ち的に楽に入れた打席でした」。今大会は野手陣で唯一の全試合フルイニング出場を果たし「打席でボールを見ていこうと受け身になったり、守備中に足が震えたり、自分の弱さも出た。糧にしないといけない時間だったと思う」と総括した。17年WBCに向けては「まずは来年、チームで優勝という目標を果たして、その中で(代表に)選ばれるような成績を残したい」と力強かった。

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