ロッテドラ2田中 右肘張りでNPB選抜戦回避

[ 2015年6月26日 05:30 ]

ロッテの田中

 ロッテのドラフト2位ルーキー・田中英祐投手(23)が右肘の張りを訴え、NPB選抜の先発として出場予定だったユニバーシアード大学日本代表と壮行試合(29日、神宮)を回避することが25日、決まった。

 23日のイースタン・リーグ楽天戦(ロッテ浦和)に先発し3回7失点。試合後に強い張りを感じたという。現在は別メニュー調整中で「完全ノースロー。できるだけ早く治したい」と話した。全治は未定だが軽症で、疲労が原因とみられる。

 今後は出場が有力視される7月16日のフレッシュオールスター(岡山マスカット)に照準を合わせる。NPB選抜の監督も務める青山2軍監督は「フレッシュオールスターに間に合うように切り替えてほしい」と話した。

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2015年6月26日のニュース