V打の松田 打線好調の要因は「置いてけぼりにされないという思い」

[ 2015年6月25日 22:00 ]

<西・ソ>ファンの歓声に応える松田

パ・リーグ ソフトバンク9―6西武

(6月25日 西武プリンス)
 3安打3打点のソフトバンク・松田がヒーローインタビューで全員野球を強調した。「最後結果的に自分が勝ち越し打を打つことができた。みんなで勝った試合だと思うので自信を持ちたいと思います」。

 24日時点で打率トップ10に5人(柳田、李大浩、中村、内川、松田)を送り込んでいるソフトバンク打線。この日は打率が2割に満たない8番・今宮、9番・細川からも適時打が飛び出すなど、穴がない攻撃で9点を奪い取った。

 松田はこの日の1本塁打3打点で20本塁打、50打点に到達。143試合換算では41本塁打、104打点ペースだ。「1番から9番までみんないい状態でバッティングしてますから、置いてけぼりにされないという思いでやっている」と切磋琢磨(せっさたくま)が好成績につながっていることを明かした。

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2015年6月25日のニュース