日本ハム 広島とのファーム交流戦始球式にヴェートーベン登場

[ 2015年6月25日 14:37 ]

 日本ハムは28日に2軍本拠地・鎌ケ谷で行われるウエスタン・リーグ、広島とのファーム交流戦での始球式に広島出身のお笑いコンビ「ヴェートーベン」(久保隆・青井貴治)が務めることを25日、発表した。

 2人は関東のカープ女子向け番組「ヴェートーベン&カープ女子のキミの瞳に鯉してる」のメーンMCとして出演している。

 異例とも言えるビジターチームへの「おもてなしツアー」が企画されるなど、同カードはカープ女子に予想以上の反響でチケットは27、28日ともカープ側となるA指定席一塁側は前売り段階で完売するほどの人気ぶりとなっている。

 また両日は女子ファンにとってはたまらないイベントとなっている。試合前や5回裏終了時にはグラウンド内で両軍ファン女性限定「綱引き」「大玉ころがし」「大縄跳び」「カキ氷早食い競争」などの大運動会が企画されているほか、「カビー&カープ坊やタオルマフラー」や交流戦限定カラーの「赤いエールフラッグ」などカープ戦にちなんだコラボグッズなども登場する。

 開催前に異常なまでの盛り上がりを見せる状況に社員兼キャラクターとして活躍中の「DJチャス。」は「当日はきっと赤い声援になるんだろうな…。カープ女子から“鎌スタ☆ガール”へ…、とまでは言わないが、カープの次には特に害はありませんのでぜひ“チャス”の名前も覚えて欲しい」と意表をつく意味不明の目標を掲げながら、当日は各日先着3000人に広島の“赤”と鎌スタカラーの“緑”のロケット風船を用意して来場者を迎える予定だ。

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2015年6月25日のニュース