石川、3戦連続5回投げ切れず 真中監督「ローテ1回飛ばす」

[ 2015年6月20日 20:11 ]

<神・ヤ>5回、石川(右から2人目)は降板を告げられ悔しそうにスコアボードを見つめる

セ・リーグ ヤクルト1―4阪神

(6月20日 甲子園)
 ヤクルトは打線が1点に抑えられ、3度目の4連敗を喫した。0―1で迎えた四回は同点とし、なお無死満塁。しかし、後続を断たれた。真中監督は「あそこを取っていれば流れが変わったかもしれない」と嘆いた。以降も再三走者を出しながら決定打を欠いた。

 石川は二回に先制ソロを浴び、同点の五回に勝ち越しを許して途中降板した。「情けない」とうなだれた左腕は3戦連続で五回を投げ切れていない。真中監督は「(ローテーションを)一回飛ばします」と話した。

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2015年6月20日のニュース