ダル右肘手術に田沢「問題ないのでは」ムネ「お見舞い行かないと」

[ 2015年3月14日 11:13 ]

じん帯修復手術を受ける事が決まり、記者会見するレンジャーズのダルビッシュ

 米大リーグ、レンジャーズは13日、右肘の内側側副じん帯を損傷したダルビッシュ有投手(28)が17日にフロリダ州の病院で通称トミー・ジョン手術と呼ばれる靱帯修復手術を受けると発表した。

 ▼2013年に右肘靱帯の修復手術を受けたレンジャーズ・藤川球児投手の話(復帰したら)強くなると思う。いい時間の使い方をしてもらって。そんなに心配することはない。(大リーグでは)多くの選手が手術をしているから。

 ▼ブルージェイズとマイナー契約の川崎宗則内野手の話 お見舞いに行かないといけないですね。肘の手術だから命を取られるわけじゃない。(ダルビッシュ投手なら)大丈夫です。

 ▼ジャイアンツ・青木宣親外野手の話 手術はすごい決断だと思うけど、ダルビッシュが決めたことが正解だと思うし、必ずいい方向に行くと思う。手術もうまく成功して、復活してくれることを期待している。

 ▼2010年に右肘じん帯の修復手術を受けたレッドソックス・田沢純一投手の話 日本球界、メジャーリーグを代表するピッチャーだと思うので早く復帰してほしい。しっかりとしたリハビリのプログラムをこなせばかなりの確率で帰ってこられると思うので、問題ないんじゃないか。

 ▼2011年に右肘じん帯の修復手術を経験したソフトバンク・松坂大輔投手の話 あれだけの才能を持っている選手なのでけがをしてほしくなかった。手術をするのは賢明な判断。肘は治るが、長く大変なリハビリが待っている。時間をかけて治してほしい。

 ▼レンジャーズ・ダニエルズ・ゼネラルマネジャーの話 この状況では(手術は)正しい決断だったと思う。回復具合は人によって違うが、来年5月までに戦列に戻ってきてくれれば、と思っている。(共同)

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2015年3月14日のニュース