JOCは推薦種目に慎重姿勢「議論して、提案したい」

[ 2015年1月22日 05:30 ]

 世界野球ソフトボール連盟のフラッカリ会長らは、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長と日本オリンピック委員会(JOC)の竹田会長を相次いで表敬訪問。同会長は「和やかな雰囲気だった。忙しかったが、非常に重要な一日だった」と語り、竹田会長は「やはり熱意は感じたし、一生懸命。2つの競技団体を1つにして五輪実施を目指して協力的に動いているわけですから」と感想を述べた。

 その一方で、JOC側の推薦種目については、青木剛専務理事が名を連ねる組織委員会の追加種目検討会議で提案すると話すにとどめ「JOCはJOCとしてスポーツの観点から議論して、提案したい」と慎重な姿勢に終始した。

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2015年1月22日のニュース