4校が勝ち点3で並ぶ 立大 次週勝ち点で15年ぶりV

[ 2014年10月20日 18:37 ]

 東京六大学野球リーグ第6週第3日は20日、神宮球場で3回戦2試合が行われ、慶大は明大を4―2で下し、早大は延長11回、2―1で立大に競り勝って、ともに2勝1敗とした。この4校が勝ち点3で並んだ。

 25日からの次週に、勝率で首位の立大が明大から勝ち点を挙げれば、1999年秋以来の優勝となる。2位の明大は2連勝なら、最終週の早慶戦を待たずにリーグ制覇が決まる。

 早大は11回に中村(4年・天理)が決勝打を放った。慶大は横尾(3年・日大三)の2戦連発となるソロ本塁打などで得点し、連日先発の三宮(3年・慶応)が7回を無得点に抑えた。

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2014年10月20日のニュース