青木4試合連続マルチ安打も…チームは首位攻防戦初戦で大敗

[ 2014年9月20日 12:26 ]

タイガース戦の1回、中前打を放つロイヤルズ・青木(AP)

ア・リーグ ロイヤルズ1―10タイガース

(9月19日 カンザスシティー)
 ロイヤルズの青木は19日(日本時間20日)、ア・リーグ中地区優勝を争うタイガースとの直接対決に「2番・右翼」で出場して左翼も守り、3打数2安打で4試合連続安打をマークした。ロイヤルズは1―10で敗れ、タイガースとのゲーム差は1・5に広がった。

 青木は3点を追う初回、1死から先発バーランダーのカーブを捉え、中前打で反撃機を築いたが次打者が遊ゴロ併殺に倒れて得点ならず。3回は2死から二ゴロに終わった。6回は1死一塁から左前打を放って一、二塁とチャンスをつくるも後続が凡退。8回の守備から交代した。

 ▼青木の話 うちとしては接戦に持ち込みたかった。うちの野球が全くできなかった。落ち着いて打席でよく球を見ることができている。結果もついてきている。

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