楽天 貧打5連敗 打線組み替えも星野監督「全然」

[ 2014年5月1日 05:30 ]

<楽・ロ>9回1死、三振に倒れた嶋(手前37)を見つめる星野監督(左端)

パ・リーグ 楽天2-3ロッテ

(4月30日 コボスタ宮城)
 楽天は同点の9回に守護神ファルケンボーグが今季初失点して5連敗。

 1軍昇格したばかりの島内を9番で起用し3番・藤田、5番・銀次など大幅に組み替えた打線は2点差を追いついたが及ばなかった。星野監督は「(攻撃は)粘ったとは言えない。まだまだというより全然(駄目)」。8回にジョーンズがチーム44イニングぶりの適時打を放ったのは明るい材料だが、指揮官は「投手が頑張れば、打てない」と貧打を嘆いた。

 ▼楽天・上園(2軍調整中の松井裕に代わって今季初先発し、4回1/3を2失点)5回の四球が全て。4回までいいペースだったので悔しい。

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2014年5月1日のニュース