高校57発の強打者 智弁・岡本が疲労性腰痛に

[ 2014年3月18日 05:30 ]

元気よく甲子園のフィールドへ飛びだす岡本(右から3人目)ら智弁学園ナイン

甲子園練習

(3月17日)
 高校通算57本塁打で今大会No・1スラッガーと評される智弁学園(奈良)の岡本が、疲労性の腰痛を発症したことが判明した。

 小坂将商監督が「疲れがたまっていて腰がよくない」と明かした。昨秋公式戦打率・632、4本塁打は出場選手中いずれもトップ。主砲のバットが勝敗に直結するだけに不安材料だ。「大きいのは狙わず、強い打球で間を抜く。今は全く本塁打は考えていません」と本塁打は狙わず、勝利だけを追求する構えだ。

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