74年春に旋風 池田“レジェンドOB”が愛の1000本ノック

[ 2014年2月24日 07:39 ]

 今春の選抜高校野球大会に出場する池田(徳島)は、23日の練習で“レジェンドOB”が愛の1000本ノックをふるった。

 部員11人ながら74年春の選抜で準優勝に輝き「さわやかイレブン」と称された、当時の主将・森本(旧姓・上浦)秀明さん(57=現池田高野球部OB会長)らが、池田球場で現役部員にノック。27年ぶり選抜切符をつかんだ母校のために2月から精力的に練習を手伝っている。

 計80分間もバットを振った森本さんは「甲子園で何とか一つ勝ってほしいね」と汗をぬぐい、三塁を守る岡本は「うまくなって甲子園で活躍する姿を見せたい」と感謝していた。

続きを表示

2014年2月24日のニュース