ドラ5平良3000メートルに続き YO―YOも新人トップ

[ 2014年1月19日 05:30 ]

ドラフト5位の平良(右)はシャトルランで小林をぶっちぎり最後まで残る

 巨人のドラフト5位・平良(北山)が20メートルの往復を一定の時間内に走りきる「YO―YO間欠性持久力テスト」で2320メートル(58往復)を記録し、昨年の菅野(2240メートル)を上回った。

 3000メートル走に続いて新人8選手中トップの成績で、「3000メートルでも1番だったので負けたくなかった」と胸を張った。高校時代に陸上部員と10キロ走に励んで足腰を鍛えた右腕は、トルネード気味に体をひねる独特の投球フォームで野茂英雄氏をほうふつさせる。「ひねっている意識はなく自己流」というが、中学時代には地元の沖縄・今帰仁村役場を訪れた野茂氏からサインをもらった。新人合同自主トレも第3クール2日目を終え「75%くらいまで上がってきた」と笑顔を見せた。

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2014年1月19日のニュース