響いた初回5失点…横浜はセンバツ微妙

[ 2013年10月29日 17:49 ]

秋季高校野球関東大会準々決勝 横浜3―5佐野日大

(10月29日 水戸市民)
 1回に失った5点があまりにも大きかった。横浜は反撃も及ばず8強止まり。来春の選抜大会への出場が微妙になった。

 9回は2点差に迫ったが、2死三塁で好打者の浅間が中飛。「あそこで打てないのは何かが足りなかった。モチベーションは下げずに課題と向き合いたい」と言葉を振り絞った。

 左足甲骨折が完治していない4番高浜が強行出場するなど、多くのけが人を抱えての試合だった。渡辺監督は「(選抜出場の)可能性があるなら、それに向かっていかないといけない」と話し、冬場は体づくりを徹底する考えを示した。

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2013年10月29日のニュース