投球の幅広げる上原「試合でいろいろ試す」

[ 2013年2月21日 09:44 ]

ニエベス投手コーチ(左)の指導を受けるレッドソックス・上原

 レッドソックスの上原がキャッチボールでコーチの助言を受けながら、切れのあるカットボールを投げた。

 直球とフォークボールの組み合わせが一番の武器だが、投球の幅を広げることを意識している。ニエベス投手コーチは「いい球だった。持ち味を消さずに球種を増やしていけばいい」と話した。

 21日に大学生との練習試合で実戦初登板する。ベテラン右腕は「試合でいろいろと試していく」と心待ちにした。(共同)

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2013年2月21日のニュース