オリのドラ1松葉 1軍は違う「課題が多すぎますね」

[ 2013年2月21日 06:00 ]

2発を浴びたオリックスドラフト1位・松葉(右)に言葉をかける森脇監督

オリックス紅白戦 紅組1―4白組

(2月20日 宮古島市民)
 強烈なプロの洗礼を浴びた。オリックスドラフト1位・松葉が20日、紅白戦で初めての実戦マウンドに立ったが、1イニングに2発を喫して3失点の苦いデビュー戦となった。

 6回、紅組3番手で登板すると先頭のバルディリスに真ん中直球を左中間に叩き込まれた。2死二塁からは深江にも2ランを被弾。「全く内容がなかったわけではありませんが、コントロールなど1軍でやるには課題が多すぎますね」。登板後にすぐに声をかけた森脇監督は「プロで成功する者は、こういうのを糧にしていくもの」とフォローし、反骨心に成長の望みをかけていた。

続きを表示

2013年2月21日のニュース