橋上コーチ、ブラジル警戒「主戦投手も正捕手も不明」

[ 2013年2月15日 08:37 ]

 侍ジャパンの橋上戦略コーチが「ブラジルは集合が遅いし、直前の練習試合2試合頼みになる」と、1次ラウンドで鍵となる初戦の相手を警戒した。

 3月2日の日本戦先発の有力候補だったヤクルト・フェルナンデスは右肘に違和感を訴え、14日病院で検査。正捕手とされていたインディアンス・ゴームズの大会出場も微妙な状況だ。「現時点では主戦投手も、正捕手も分からない」とし、ブラジル代表を複数抱えるヤクルト2軍の西都キャンプを視察するなど、ぎりぎりまで情報を集めていく。

続きを表示

2013年2月15日のニュース