小久保氏が古巣キャンプ訪問 精力的チェック、若手の成長見守る

[ 2013年2月5日 19:11 ]

ソフトバンクのキャンプを訪れ、王球団会長(右)と話す小久保裕紀氏

 昨季限りで現役を引退した小久保裕紀氏が、野球評論家としてソフトバンクのキャンプ地を訪れた。メーン球場からブルペンまで精力的に足を運んだ前主将は「プレーしたいとは思わなかったけど、やじりたいと思った」と率直な感想を口にした。

 早出練習では若手の柳田や今宮の打撃を見守り「2人とも30分、立派に振り続けていた」と満足げ。今季は主将不在で戦うことになるが「内川は自覚もあるし、シーズン途中にも立候補するんじゃないか」と笑顔で話した。

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