“和製ライアン”小川「大学時代からの課題」クイック

[ 2013年2月5日 06:00 ]

ライアンばりに足を高く上げ、投球するヤクルト・小川

 「ライアン投法」で注目を集めているヤクルトのドラフト2位・小川(創価大)は、課題修正で1軍生き残りを狙う。

 大リーグ最多奪三振記録を持つノーラン・ライアン氏(現レンジャーズ球団社長)を手本とし、左足を胸の高さまで上げる豪快なフォームが特徴だが、伊藤投手コーチから走者を背負った場合の課題を指摘された。クイックモーションと、けん制する際のステップで、1メートル71の小兵右腕は「大学時代からの課題だったけど、少しずつできるようになってきた」と手応えをつかんだ。18日の韓国KIAとの練習試合(浦添)での初登板も決まり「アピールしたい」と意気込んでいた。

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2013年2月5日のニュース