法大 2位も指揮官「投打の柱が機能しなかった」

[ 2012年5月28日 06:00 ]

東京六大学野球第6週第2日 法大15―4東大

(5月27日 神宮)
 法大は3回までに15点を奪い、東大に連勝。優勝は逃したものの、2位に入った。

 金光興二監督は「今季は投打の柱が機能しなかった。何が足りないのかを考えないといけない」と総括した。エース三嶋が右肘痛で離脱。多木は通算100安打にあと16本として臨んだシーズンで、わずか6安打で打率・125に終わり「チームに迷惑をかけてばかり。ここまで打たないのは野球人生で初めて」と肩を落とした。

 ▼東大・舘(8回にリーグ戦初本塁打を放つなど3安打4打点)負けたのは悔しい。秋は連敗を止めて、勝ち点を目指したいです。

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2012年5月28日のニュース