ペーニャ柵越え7本!強弾に“危険防止策”検討

[ 2012年2月3日 06:00 ]

ソフトバンク・ペーニャの場外弾を警戒する球団スタッフ

 キャンプ初日に150メートルの特大弾を放ったソフトバンクのペーニャがこの日もパワーを見せつけた。

 フリー打撃では39スイングで場外弾2発を含む7本の柵越え。強風がグラウンドに吹き込む悪コンディションだったが、ドミニカ共和国出身のメジャー84発男は「暑い国から来たが、寒さは苦にならない。風で目に砂が入ったけど大丈夫」と頼もしい。助っ人パワーに球団も動いた。球場周辺にはウオーキングを楽しむ地元住民が多く、直撃弾があっては大変。ペーニャの打撃時間帯に球団関係者10人が外野席の奥にある道路を視察し、今後の対策も練り始めた。

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