西武の新人自主トレ 小石「見られながらやるということが最も大きな変化」

[ 2012年1月8日 17:21 ]

 西武の新人合同自主トレーニングが8日、埼玉県所沢市の西武第二球場で始まり、即戦力右腕と期待されるドラフト1位の十亀剣(JR東日本)ら6選手がランニングやキャッチボール、筋力トレーニングをこなした。

 晴天の中、昼食を挟んで計4時間ほど行われた。十亀は「やることはこれまでと変わらないが、一つ一つに高い意識を持ちたい。キャンプまでに長丁場を乗り切る体力をつけたい」と語った。

 練習後は見学に訪れたファンに求められてサインに応じた。ドラフト2位の左腕、小石博孝(NTT東日本)は「見られながらやるということが最も大きな変化」とプロになった実感を口にした。

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2012年1月8日のニュース